ブルベの中でも青み吸収タイプの皆さん、本来似合うはずの「青みピンクメイク」が意外と難しかったりしませんか?
- オレンジ転びしてしまう
- 光の具合で色が不安定
- 締め色やリップが迷子
などなど。。。「目元だけ」「メイク仕立て」の色白透明感はとっても綺麗なのに、顔全体がごちゃついたり、一日中色の変化に振り回されたり。
今回はそんなお悩みのうち、Twitterなどで沢山共感をいただいたものをまとめてみました!
青み吸収族 ピンクアイシャドウあるある
「色変化にふりまわされる」
可愛い青みピンクシャドウ、青みがあればあるほど、瞼の上で色が変わってゆく…
ベースメイクや肌の調子、アイシャドウの種類などによってその場ではとても綺麗に発色するときもあるのですが、まず間違いなくお昼には雲行きがあやしく、夕方には「マイナス青」の発色に。
かといって青みピンクって華やかなので、しっかりつけすぎるとパンチの効いたメイクになってしまうんですよね。
私は青シャドウをベースに敷いたり、家を出る前に青シャドウを上から足したりするのですが、いつの間にか「パープルメイク」になっていることも。可愛いからまあいっか!と思ってお出かけしてますが、お昼ごろにはだんだんピンクメイクになってくるのでもういいや~と思っています。
青みピンクメイクをした時の吸収感でイメージの近い写真↑です。つけたてはピンクなのですが、こんな感じでコーラルにも、クリアブラウンにも見える不思議なゆらぎ色に見えてくる。
青み吸収族 ピンクアイシャドウあるある
「締め色が迷子」
ピンクメイクを日常メイクに落とし込む、ピンクのもつ膨張感をおさえるなどの目的で締め色を使う人も多いかと思います。(私は締め色がないと顔がぼやけるタイプので使います)
ただ、青みピンクってそれだけで色の要素も華やかさもたっぷりなので締め色を乗せると「派手」「濁り」どちらかに急発進しがちなんですよね…
青系や紫系だと目元だけで色の情報量が多いわピエロが誕生するわもう…(そして青みを吸収して終着駅は一緒になる)
「王道のブラウンで〆ればいいじゃん!」って思われるかもしれませんが、ピンクにふくまれる赤・黄要素をめちゃくちゃダメな感じに「悪目立ちさせて」「汚れ感を出す」んですよね。元のピンクの可愛さや透明感も打ち消してしまう。アイシャドウパレットだとピンク系の締めにブラウンが入っていることが多いので高確率で締め色だけ使わないことが多いです。
大好きなバタフライウィングも、ピンクを使うときは左下のブラウンは使わないです。
青み吸収族 ピンクアイシャドウあるある
「リップが迷子」
なんとか青みピンクメイクを可愛く仕上げても、こんどはリップで大迷走。目元にアクセントが来るので色みを変えたり彩度を落としたいところですが、青みリップしか似合わないので顔全体でみると可愛さ半減…
でも、似合う青みリップをつけると今度は顔全体のバランスが崩壊…ピエロにバブルに媚メイク、もうチークや服はどうすれば…
愛用のリップたち、だいたいこんな感じ…
世間で人気のこなれリップは本当に似合わない(すっぴんのがマシ)。
青み吸収族 ピンクアイシャドウあるある
オレンジ転びはじめ試練が多い
青み吸収族だと、その場で吸うのはもちろん、朝と夕方の時間経過での変化も大きい。
そもそも普通の方でもメイクって時間経過でよれたり、くすんだり、皮脂や夕方の血色に左右されて変色したりということがあると思うのですが、「青み吸収」性質がプラスされるともう朝から不安定。
光の条件によっても、鏡によっても、とにかく顔が不安定。
そして、朝からオレンジメイクしていった日と終着駅が同じ。
ブルベ夏だったらくすみピンクを使えば良いのでは?と思われるかもしれませんが、ブライト夏×クリア冬だと黄みよりなにより「くすみ・濁り」が一番の大敵でとにかくとにかくふけるし汚れてしまいます。
ブライトサマー×クリアウィンターが似合えなかったアイシャドウの記事でも載せましたが、こういったくすみシャドウをつけると顔どころか全身くすんだ気持ちになるレベルで似合わないので、アシタカの声で「共にくすもう」って脳内再生されるようになってしまいました。
青み吸収族 ピンクアイシャドウあるある
対策はある?
じゃあ、結局どうしたら可愛いピンクメイクができるんだろう?
ということで本当にたくさんアイシャドウからマルチカラーまで買いあさって、ベースメイクから色々研究してきたのですが、その結果今の自分のベストと思える「青み吸収対策」と「好きなピンクシャドウ」はそれぞれ別記事にまとめていますので、何かお役に立てれば嬉しいです。
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