青みチークの「青み」がどこかへ行ってしまうみなさん、ブルーのチークって使ったことありますか?
「チークに青?」と思われるかもしれませんが、メイクの最後にさっとつけるだけでまるでブルーの下地を仕込んだように火照りを払って透明感が出るので、特にブルベの方には本当におすすめ!
その中でも青み吸収族の私が最近使って感動したのががこちら。
コフレドールの3Dトランスカラー アイ&フェイス。
透き通るようなラムネ色に、アイスピンクがかき氷みたいでとっっっても綺麗なので、愛重めに&詳しくレポートしたいと思います。
コフレドール 3Dトランスカラー
アイ&フェイス BU-63 ラグーン
♥ラムネ色にピンクパールで透明感
♥透けるようなラムネ色のベース
♥涼しいアイスピンクの繊細パール
♥ふんわりスフレ質感で伸ばしやすい
♥白みたっぷりの透明感色
♥顔中どこでも使えるマルチカラー
ラムネ色に、雪の表面のようなピンクパール。
「ベースメイクでは演出できない」肌の色白感・透明感を出してくれます。
たっぷりのアイスピンクパールが、肌にまわりこむようなツヤとひんやりした涼しい血色感を出してくれるので、いらない赤みは消えるのに澄んだピンク感を足してくれるというとんでもない優秀カラー。
青なのに、肌の奥から血色が引き出されるような不思議な色です。
♥ほかの青みカラーとの比較
こちらのサイトで何度も登場している青み吸収対策のベストカラー、血管色「リンメル青」との比較です。
リンメルの方が肌の奥に沈んでいくように深度を出すのに比べて、コフレドールの方は青が肌の奥に溶け込みつつ、表面にふわっと白みが乗る感じで、まさにチーク使いにぴったり。
前回の記事で紹介した、チャコットの紫陽花色 MA22も入れて3色で比較してみました。
右は、何度もこすってしっかりのばしたところです。
青み吸収しやすい肌だと、これくらいしっかりのばしたときに上に浮き上がってくる色がまぶたでの発色に近いことが多いので、店頭で試すときはこのように色をチェックしています。
チャコットの方はパープルのトップスを着たときのような透明感が出るのに対し、コフレドールの方はふわっと涼しい色白感が出るという印象です。
リンメル青は安定の、どこまでのばしても色が変わらない真の血管色。
ずっと売ってほしいです…
♥チークに青って、顔色は大丈夫?
マルチカラーとは言え、青はやっぱり目元用だけじゃないの?
と思われるかもしれませんが、こちらはパッケージにもしっかりチーク使いできることが書かれています。
小田切ヒロさんの動画でも、メイクアイテムの「ボーダレス化」がトピックにあがる今、もっと自由な使い方でコスメを楽しむ方が似合うものを見つけやすそうですね。
♥コフレドール BU-63 ラグーン
こんな人におすすめしたい!
- 色白・透明感メイクが好き
- 頬の赤み・火照りが気になる
- もとの赤みはカバーしたいけど涼しい血色感はほしい
- ブルーのコントロールカラーで作るような肌が好き
- 気軽にベースメイクに青を取り入れたい
もちろんアイメイクや、リップの青み足しなど色々な使い方ができます。
ほかの注目青チーク
♥ラベンダーより青。紫陽花チーク
前回の記事でもレポートした、チャコットの新作マルチカラー「マルチカラーバリエーション」のMA22が最高に可愛い紫陽花チーク。
一般的なパープル、ラベンダーチークとは一線を画す容赦しない青みとほどよい白が紫陽花色のフィルターをかけたような発色に。顔中のどこでも使えるマルチカラータイプ×ラメパールなしのマットなので、おでこやあごにさっとのせても透明感が爆発して綺麗です。
♥アイスブルーが可愛い、中華コスメ
最近中華コスメでは「チーク」として、ブルーのカラーが出始めています。
私のように青み吸収レベルダイソンになるとコフレドールやチャコットくらいのしっかり青みがほしいのですが、こちらもハイライトや、他のチークとのブレンドにも使えそうなアイシーカラーでまた可愛いですよね。
まだ日本に正式輸入されていないようですが、今後の展開がとっても楽しみです。
さいごに
似合うコスメがなかなか見つからないタイプにとって、マルチカラーって結構注目ポイント。
びっくりするような色でも使いやすいことが多いので、ぜひ試してみてくださいね。
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