【透明感ピンク】1本で保湿×UVケア×メイク！エリクシール デーケアレボリューション トーンアップ【ブルベ夏冬レビュー】

発売後しばらく「買えない」と話題になったエリクシール名品UVのトーンアップ版「デーケアレボリューション トーンアップ（ベビーピンク）」。黄みや白浮きが無い、潔いベビーピンクとデーケアレボリューションならではの「スキンケアより頼もしいかも？」なツヤ保湿感の組み合わせはもう無敵！

• ピンクが強いと火照る
• ピンク系のベースで赤黒さが出ることがある
• 保湿系はべたつきが気になる
• 高SPFモノは肌が荒れがち
• わざとらしいトーンアップは避けたい

こんな人（私も）にこそぜひ使ってみてほしいのでブルベ夏冬×薄肌×赤ら顔の敏感肌目線からレポートします。ぜひ参考になると嬉しいです！

【色味】黄み・白浮きナシ！潔いピンク

日本製の丁寧なブランドには珍しい、この潔いピンク感。「トーンアップ」とありますが、元の肌を透かすようなクリア感で、明るめ薄肌の個人的には白みを一切感じないレベル。

ほかのお気に入りピンク系UVクリームと比較するとこんな感じ。ほかのアイテムがベージュに見えるレベルでしっかりピンク&白み控え目ですよね。

しっかり伸ばしたところ。エリクシールのトーンアップだけ、肌の奥に溶け込んでいます。日焼けで腕に少し黄みが出ていますが、明るめ赤み肌の私は顔だと完全に溶け込みます。

【ブルーをMIX】ブルベ夏冬的おすすめの使い方

私の場合、1本だと完全に肌に溶け込んでしまうので、くすみや火照りを払うためにブルーをプラスするのがお気に入り。このひと手間で仕上がりが段違い！比較用に少し多めに青を入れていますが、顔にのばすととても自然に。涼やかな透明感がぐっとアップします。

【成分と処方】しっかり保湿×ロングラスティング

肌広い年代に大人気ですが、元は「大人向け」ということで乾燥による小じわ対策としてきちんと効能評価試験済の頼もしい処方。クレドポー製品にも配合されているハリケア成分「オランダカラシエキス」配合なのも魅力的です。

基本的に「日焼け止めはあくまで日焼け止め、スキンケア効果はあまり期待しない」派ですが、エアコンの効いた部屋で一日過ごした日など夜の肌の感触で違いを感じています。

【口コミ】アットコスメ★5以上の実力派

デーケアレボリューション トーンアップのアットコスメでの口コミは2024年6月現在、★5.3（1852件）。大人向け、で発売されたこともあって30代以上の方の口コミが圧倒的に多いですがSNSでもこの艶感、ピンク感で幅広い世代に人気ですよね。

♥良い口コミで多いもの

• 血色だけを足す愛らしいベビーピンク
• 白浮きしない透け感
• みっちり保湿感とハリツヤ感

♥気になる点で多いもの

• 透け感があるのでカバー力はひかえめ
• 保湿力が高いので脂性肌さんは秋冬の使用が良さそう

【比較】透明タイプデーケアレボリューションとの違い

もともとデーケアレボリューションは全て、クリアタイプ。新しく加わったトーンアップのみ、ピンク色がついています。どちらも紫外線吸収剤メインに、紫外線散乱剤のハイブリッドタイプです。

通常版のラインナップはこちら！4種類あるので分かりにくいと思う方もいるようですが、全種類使ったことのある個人的にテクスチャーにほぼ違いはなく感じます。

シリーズのリニューアルで敏感肌でも使いやすくなったので、個人的に肌負担はほぼ感じたことがありません。トーンアップとの違いも丁寧にレビューしますね。

【使用感】クリアはむちぷる、ピンクはしっとり

写真だとツヤ感がわかりにくいですが、どちらも抜群の保湿力と、ハリツヤ感があります。

比較するとクリアタイプの方は「朝用乳液」という名前の通り、完全にスキンケアの延長で水分感のあるなめらかな使用感。ピンクの方は油分も感じるさらにしっとりですが色素（ミネラル）分によるものか、表面はファンデのようなふわっとパウダリー感もあります。

【ファンデとの相性】クリアはハリ下地に、ピンクはスフレ感

同じく大人気の「エッセンススキングロウファンデーション」を、それぞれ伸ばした上から乗せて違いを比較してみました。

上がWT+（クリア）、下がトーンアップ。クリアタイプは透明ながら肌表面をつるんとなめらかに整えるので、エッセンススキングロウの「肌に溶け込む素肌感」を最大限に生かす感じ。トーンアップは肌表面をフォギーに整えるので、ファンデの色味・明るさ・カバー力をブーストしてくれます。

スポンジで伸ばすとこんな感じ。

血管を見比べると分かりやすいのですが、トーンアップの方は肌色を透かす透明感もキープしつつ、「メイク感」「血色感」を感じられます。

【全成分】どちらも保湿力抜群！

デーケアレボリューションWT+

私が20本以上使っているWT＋は医薬部外品。肌荒れケアでも人気のトラネキサム酸配合＆みずみずしい保湿力で、個人的には肌の調子問わず、全シーズンとても使いやすいです。

【全成分】
トラネキサム酸*,加水分解コンキオリン液,オリーブ葉エキス,ヨクイニンエキス,オランダカラシエキス,イノシット,水溶性コラーゲン（Ｆ）,サクラ葉抽出液,紅茶エキス,精製水,デカメチルテトラシロキサン,１，３－ブチレングリコール,パラメトキシケイ皮酸２－エチルヘキシル,エタノール,メチルポリシロキサン,濃グリセリン,含水ケイ酸,２，４－ビス－［｛４－（２－エチルヘキシルオキシ）－２－ヒドロキシ｝－フェニル］－６－（４－メトキシフェニル）－１，３，５－トリアジン,ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油,ポリプロピレングリコール,２，４，６－トリス［４－（２－エチルヘキシルオキシカルボニル）アニリノ］－１，３，５－トリアジン,イソステアリン酸,架橋型Ｎ，Ｎ－ジメチルアクリルアミド－２－アクリルアミド－２－メチルプロパンスルホン酸ナトリウム共重合体,セスキイソステアリン酸ソルビタン,サクシノグルカン,塩化ジステアリルジメチルアンモニウム,ポリオキシエチレン（１７）ポリオキシプロピレン（４）ジメチルエーテル,クエン酸,メタリン酸ナトリウム,ジブチルヒドロキシトルエン,エデト酸二ナトリウム,疎水化ヒドロキシプロピルメチルセルロース,ｄ－δ－トコフェロール,Ｎ－ラウロイル－Ｌ－グルタミン酸ジ（フィトステリル・２－オクチルドデシル）,２－Ｏ－エチル－Ｌ－アスコルビン酸,イソプロパノール,クエン酸ナトリウム,ローズマリー油,ピロ亜硫酸ナトリウム,アセチル化ヒアルロン酸ナトリウム,２－メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・メタクリル酸ブチル共重合体液,トルメンチラエキス,酵母エキス（３）,Ｌ－アルギニン塩酸塩,ヨモギエキス（２）,イザヨイバラエキス,フェノキシエタノール,香料,低温焼成酸化亜鉛,黄酸化鉄　　*は「有効成分」無表示は「その他の成分」

デーケアレボリューション トーンアップ

トーンアップタイプはミネラルメイク製品によく配合されるマイカ配合。ピンクカラーはミネラル成分の組み合わせです。透明タイプよりも保湿感がしっかりめです。

【全成分】
水,エタノール,メトキシケイヒ酸エチルヘキシル,酸化亜鉛,ＰＥＧ－８,ＢＧ,オクトクリレン,カプリリルメチコン,グリセリン,ポリブチレングリコール／ＰＰＧ－９／１コポリマー,ポリシリコーン－１５,ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル,ビスＰＥＧ－１８メチルエーテルジメチルシラン,エチルヘキサン酸セチル,ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン,ＰＥＧ／ＰＰＧ－１７／４ジメチルエーテル,イノシトール,マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル,ローズマリー葉油,サクラ葉エキス,オリーブ葉エキス,オドリコソウ花／葉／茎エキス,チャ葉エキス,アセチルヒアルロン酸Ｎａ,トルメンチラ根エキス,加水分解コンキオリン,メリロートエキス,ポリクオタニウム－５１,オランダガラシ葉／茎エキス,アルギニンＨＣｌ,ハトムギ種子エキス,水溶性コラーゲン,トリエトキシカプリリルシラン,（ジメチルアクリルアミド／アクリロイルジメチルタウリンＮａ）クロスポリマー,ステアロキシヒドロキシプロピルメチルセルロース,セスキイソステアリン酸ソルビタン,水酸化Ａｌ,ＢＨＴ,テトラヒドロテトラメチルシクロテトラシロキサン,サクシノグリカン,テトラデセン,シリカ,オトギリソウ花／葉／茎エキス,ジメチコン,トコフェロール,フェノキシエタノール,香料,酸化チタン,硫酸Ｂａ,酸化鉄,マイカ

【まとめ】透け感ピンクの頼れる万能UVミルク！

白浮き・黄みのない潔い透け感ピンクに、高SPF値なのに肌を優しく包み込む保湿力。しっとりだけどロングラスティング処方でメイクもちも良いのが魅力的。

メイク感が苦手なブルベ夏冬・超薄肌の私はノーファンデメイク（少しブルーを混ぜて）使用が好み！血色が足りない、生理前に肌色落ちが気になる…という人にはぜひ試してみてほしい、コスパも抜群な貴重なベースアイテムです。

私はクーポンやサンプルプレゼントが豪華な資生堂公式オンラインショップ（ワタシプラス）で購入しています。
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